はじめに
清津峡は、黒部・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られており、日本有数の景観地です。
四季それぞれの風景の変化を楽しむことができるため、年に何度も訪れる人も少なくないそう。
ということで、行ってきましたよ!
清津峡に到着
途中の駐車場に車を停めて、歩いて向かいます。
しばらく歩くと看板が。
渓谷を見るには、清津峡渓谷トンネルに入る必要があるそう。
トンネルに入るには、大人600円の入坑料金を払います。
清津峡渓谷トンネル
トンネルの途中にある、「第1見晴所」「第2見晴所」「第3見晴所」「見晴所(パノラマビュー)」の4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できるそう。
トンネルの中はなかなか暗いです。
少しひんやりして暑さが和らぎます。
第1見晴所
第1見晴所からの景気はこんな感じ。
第2見晴所
続いて、第2見晴所です。
第3見晴所
第3見晴所。
パノラマステーション
そして、清津峡一番の見どころです。
素晴らしい景色。
棒のような形をした岩が、つなぎ合わさっています。
これは、マグマが冷えて固まる際に収縮して四~六角形の柱状の岩になったそう。
一枚岩ではないので、岩は硬いが、もろく崩れやすのが特徴。
アクセス
車の場合:関越自動車道「塩沢・石打IC」より国道353号線へ車で約25分
電車の場合:JR越後湯沢駅より森宮野原行き急行バスで約25分
JR飯山線「越後田沢駅」よりバスで約20分
連絡先:025-763-4800(清津峡渓谷トンネル管理事務所)
おわりに
清津峡の柱状節理は圧巻でした。一見の価値はあると思います。
けど、トンネルに行くより自分で周辺を散策した方がいいかなって思いました。
せっかくの絶景もトンネルだと一部分が見えるだけで、雄大さや迫力等に欠けるんですよね。
近くにも清津峡の絶景スポットがあるので、自分の「清津峡」を見つけてみるのも楽しいですよ。