Philips hueとは
Philips hueとは、これまでにないユニークな特徴を備えたLED照明です。
従来のLED照明の多くは、電球用のE26口金に装着して白熱電球代わりとして使うのが一般的で、壁面などに備え付けられているスイッチでオン・オフを切り替えていました。
しかしPhilips hueは無線技術を使い、Wi-Fiやインターネットを経由してスマートフォンやタブレットからオン・オフできるだけでなく、調色まで行えるユニークな機能を兼ね備えています。
Philips hueの魅力・機能
① 光で目覚めることができる
僕が、購入した一番の理由はこれです。
Philips hueで起きる時間を設定することで、自動的に15分ぐらい前から光を照射してくれます。光によって、脳が起きる準備が整うので、すっきり起きることができます。
さらに、iPhoneの「Sleep Cycle」というアプリと連携することができます。
「Sleep Cycle」とは、iPhoneのマイク機能を使って睡眠サイクルを分析し、眠りの浅いタイミングをで指定した時間にアラームを鳴らしてくれる高機能目覚ましアプリです。
「Philips hue」と「Sleep Cycle」を連携することで、眠りの浅いタイミングで光を照射してくれるので、より頭がスッキリした状態で、気持ちよく目覚めることができます。
これで、アラームの騒音にたたき起こされることが一生無くなります。
② 気分や行動に最適な光を選べる
Philips hueの照明は、人の心身のバランスに照明が与える生物学的な影響を研究し、シーンに合わせて最適な光を選択することができます。集中したいときや、本を読みたい時、やる気を出したいとき、気分や行動に合わせて光を調整することができます。
左上:「くつろぐ」はオレンジっぽい色で、落ち着ける雰囲気に。
右上:「本を読む」は黄色っぽい色。誌面で反射しにくい文字を読みやすい光を与えてくれます。
左下:「集中する」は仕事をするときのモード。白っぽいオフィスの蛍光灯に近い色になります。
右下:「やる気を出す」はメニューの中で最も青みがかった光。朝にすっきりと目覚めるのに向いています。
青っぽい光は、活動量が上がったり疲労感を感じにくかったりするという効果があることが分かっているので、そのように設定し、夜になるにつれ黄色っぽい色に変化するように設定しています。これにより、午前中に分泌されたセロトニンがメロトニンに変わって、眠りの質が向上するんだとか。
一度設定してしまえば、時間に合わせて勝手に光を調整してくれるので、とても助かっています。
③ その他の機能
- スマートコントロール
- 外出先からのコントロール
- 映像とシンクロ
- 音楽とシンクロ
など。詳しくはPhilips hueのHPをご覧ください
商品タイプ・基本情報
Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2
Philips Hueの中でも1番人気のタイプ。1600万もの色の中から自在に選ぶことができ、部屋の雰囲気を自在に変えることができます。
Philips Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション スターターセット
僕が持っているのがこのタイプ。上記のタイプとの1番の違いは、ランプの色がホワイトのみであること。上のタイプに比べると圧倒的に少ないが、一般的な家庭でなら「調色」(色合いを変えられる機能のこと)、「調光」(明るさを変えらえる機能のこと)対応のみのホワイトグラデーションで十分だと思います。映像や音楽とシンクロさせる機能は付いていませんので、そちらの機能が欲しい場合は上のタイプ一択になります。
やっぱり、部屋をカラフルな色にしたいと思ったら、電球だけ購入すれば良いので、迷ってる方はこちらがオススメです。
デスクスタンド
僕が使っているデスクスタンドがこちらです。Philips HueのE26口径のソケットに対応。寝る前にデスクライトを顔面に向けて、光が照射するようにしています。ヨーロッパで人気の「ミニマリストデザイン」を採用していて、シンプルでお洒落なデザインなので、とても気に入っています。
購入した感想
決して安い買い物ではないので購入前は悩みましたが、今ではHueなしでの生活が考えられないくらい重宝しています。
メンタリストのDaigoさんも、自宅では照明にほぼHueを使っているそうです。
僕は家のベッドの中にもHueがあるんですよ。朝に睡眠周期をとってくれるアプリと連携して自分が一番起きやすい時間になったとき、照明をつけるという機能を入れています。基本的に人間って音で起きるときは的に攻撃されたときだけなので、逃げる最低限の機能しか起こさないんですよ。音で起きると頭がボンヤリするんですね。だから光を15分以上浴びてから音で起きるのが大事なんです。脳に起きる準備をさせるわけですね。そういう意味で言うと、Hueは目覚ましとしては最適な機能を持っています
出典:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/751845.html