フェーズに合わせたリーダーシップと権限委譲フローの関係

SPONSORED LINK

最近、僕が学んでいるテーマは2つ

1.どうしたらメンバーの能力を最大限引き出すことができるか

2.そのためにどのようなリーダーシップをとればよいか

ということ。そこで、リーダーシップ学や、チームマネジメントなどの名著を片っ端から読んでみた。

が、あまりしっくりこなかった。

どれも言ってることは正しそう。でも、なんでしっくりこないんだろう、、、と考えたとき、「状況に応じてリーダーシップの取り方や手法が変わる」という前提が抜けていたことに気づいた。

そこで、部下のエグゼキューション能力を軸として大きく4つのフェーズに分け、それぞれ上司と部下が持っている権限委譲のフローを図で示してみると、自分なりにすごくしっくりきたので書き綴ろうと思う。

リーダーシップ.001

青が上司で、赤が部下を示している。

◯指示型のフェーズ

指示型は、部下のエグゼキューション能力が低いフェーズである。

新人などがこのフェーズに当たる。

この状態では、上司が決裁権、方針決定権を持っており、部下が実行権を持っていることが望ましい。

リーダーシップのとり方としては、指示や命令を中心にプロジェクトを運用し、上司は具体的・事細かに指示・監視することが求められる。

◯コーチ型のフェーズ

コーチ型は、部下のエグゼキューション能力が中程度のフェーズである。

この状態では、上司が決裁権、部下が実行権を持っており、2人で方針決定をすることが望ましい。

リーダーシップのとり方としては、上司はフェアで的確なビジョンを示し、道筋を作ることが求められる。

◯サポート型のフェーズ

サポート型は、部下のエグゼキューション能力が高いフェーズである。

この状態では、上司が決裁権、部下が方針決権、実行権を持っいることが望ましい。

リーダーシップのとり方としては、部下に方針決定権を譲渡し、考えさせながら正しい方向に気づかせ、成長させることが求められる。

 

◯権限委譲型のフェーズ

権限委譲型は、部下のエグゼキューション能力が高いフェーズである。

この状態では、部下が決裁権、方針決権、実行権を持っおり、上司は報告を受けるだけが望ましい。

リーダーシップのとり方としては、仕事遂行の責任を委ね、メンバーのコミットメントを意識し、コミュニケーションでプロジェクトの一体感を出すことが求められる。

 

また、上司のコミュニケーションやサポートの必要性と、業務指示の必要性の2軸で考えたのが下の図である。

当然だが、コーチ型やサポート型はコミュニケーションやサポートの必要性が高くなる。

また、部下のエグゼキューション能力が高くなるにつれ、業務指示の必要性は少なくなる。

リーダーシップ.003

 

SPONSORED LINK